種類 | 価格 | 総体力 | HP | バリアー | バリアー回復量 | 手榴弾 | ジャンプ | 移動 |
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ボマー | 180 | 271 | 240 | 31 | 11 | 89.4 | 141.0 | 33.5 |
クールタイム12.5秒
前方に少し直進し、止まると同時に爆発、近くの相手にダメージを与える(最大移動距離7m・武器に依存)。ボンバーとの接触自体にダメージはなく、爆発後には一瞬硬直がある。
敵に近いほどダメージが大きくなる(最低150/最高260)。スキルの爆風は壁を貫通する。
空中では上下の慣性のみを残して同じ距離を移動するが、矢印のついたジャンプ台で空中にいる時は移動せずにダメージだけ発生させる。
一回の試合の中で、このスキルのダメージで直接5、10回キルすると、それぞれ「ブーム5・10」の称号が手に入る。
公式曰く、読み方はボマー、ボンバーどちらも正しいとのこと。
発生が速く、ダメージが高い近距離爆発攻撃スキルが魅力。ダメージの割には硬直も短い。特に前進することや地形を貫通することから遮蔽を挟んだ戦闘では有利を取りやすい。範囲攻撃なので固まっている敵を複数巻き込むことも可能。限られた場面ではあるが特殊な使用法として短距離の移動を速くする、本来乗れない部分に乗るといったことも可能。クールタイムも短めなので比較的気軽に使いやすい。
ただしスキルのダメージ範囲こそ球形で広いが、最大ダメージ付近を出せる範囲は狭く最低の150ダメージになりやすい。また攻撃判定の発生位置から発動地点に近すぎても遠すぎても当たらないため、より前後の距離調整が大事なのだが、ボンバーは移動速度が遅くそれをするのが難しい。そもそもスキルが当てられる近距離まで近づくのに時間がかかるのも難点。
※この項目は編集者の主観を交えて記載されています。
スキルは比較的ローリスクにダメージを与えやすく強力なので、積極的に近距離戦を仕掛けるならいかに移動の遅さを誤魔化し接近できるかが重要となる。スキルが届く距離に近づけるまで出来るだけ目立たないように動いた方がいいだろう。この場合は近距離戦に強いSGやSMG、ボウガンが良い。一方でSRでの近距離戦闘を補強するという使い方も可能。比較的短いクールタイムによる回転率を捨てることになるが、相手から接近してくる形なら間合い管理もしやすくなる。メインとサブの重量差を大きくすることで、スキルの移動距離を武器の切り替えで調整できる。
スキルの隙は少ないが、基本的には残体力150以下の敵へのとどめとして使うのが良い。ただし遮蔽裏に隠れている敵には先にスキルを使えば、先制攻撃をしつつ密着して射線を通せるようになる。
バトルロワイヤルではボンバーのスキルが活かしやすい大きさの遮蔽が多く、戦闘での使い勝手が良いが、ボンバーの苦手な開けている地形も多いため、近距離戦に持ち込めそうにないならば他のヒーローに変えた方がいいだろう。
距離を取って戦えばスキルは脅威ではない。仮に接近されても移動速度が遅いため下がりながら戦えばスキル圏外に逃げられる。ただし他の敵との対面中にどさくさに紛れて爆発してくることもあるため油断は禁物。不意打ちが得意なヒーローではないが、不意打ちされた時の被害は甚大になりやすいためよく警戒しよう。また通りたい地点で待ちに徹してこられると迂闊に接近できず対処が難しい。手榴弾などで対処したい。
接近を許した場合は、むしろ密着した方がスキルが当たらずいい場合もある。