シールド

ステータス

種類 価格 総体力 HP バリアー バリアー回復量 手榴弾 ジャンプ 移動
シールド 180 318 263 55 9 141.4 62.0 30.1

スキル

クールタイム22.5秒
前方に6秒間、横長の盾を構えて前からの射撃、また射撃系のスキルを防ぐ。(展開時硬直0.8秒)手榴弾本体やその爆発、爆発系、突進系スキルは防げない。味方の攻撃の邪魔をすることはない。耐久値などはなく防げるものはいくらでも防げる。
シールド展開中は攻撃とジャンプ、武器の切り替えができないが、移動速度が1.23倍になる。
スキル発動中に再度スキルボタンを押すとスキルをキャンセルできる。
スキル発動中もミルクは運べる。
スキル使用時、空中では上方向の慣性を打ち消す。
一回の試合の中で、スキルで射撃関連の防げるものを20、40発防ぐと、それぞれ「防衛20・40」の称号が手に入る。

備考

溶接用のマスクを被ったヒーロー。
本体の高めの体力とバリア、そして敵の射撃を無効化するスキルの盾による高い生存能力が強み。普通の銃の他、デスペラードケログプラグのスキルも防げる。
遮蔽がなく敵の攻撃が通る場所でもスキルを使うことで、攻撃を受けずに前進、後退、ポジション変更などを行うことができる。またエスコートマップの自分側カタツムリの破壊を妨害したり、キャプチャーマップの瓶運びをしている自分や味方を守るためにも使える。敵の攻撃を防いでからキャンセルして自分の攻撃を当てるという使い方もある。
盾は非常に大きいため、敵の視線を集めやすいが、逆に言えば味方への注意を逸らすためにも活用できる。
手榴弾の投擲距離がトップクラスな点も移動の遅いシールドとは相性がいい。
欠点は射撃以外には無力であること。手榴弾はすり抜けて本体に直撃させられる上、スキルも含めた爆風や突進も防げず、敵の通行を遮れないのでスキル中の自分より移動速度が速い相手にはそのまま突撃されて本体を撃たれたり近接武器で殴られることもある。また横方向に長いとはいえ前方しか防げないため、直角に交差した十字砲火ならまだなんとかなるが、挟み撃ちされてしまうとほとんど無意味になる。高さもそれほどないため高台やエアのスキルによる上からの狙撃も苦しい。
クールタイムが長いので、使うタイミングを選ばなければいけない点もネック。
慣性の打ち消しもジャンプ台での浮遊中に使ってしまい目的地に着けなかったり、落下死するので他スキルと同じ感覚で使わないように。

Tips

※この項目は編集者の主観を交えて記載されています。

・自分が使う場合

体力とスキルを活かして、敵のヘイトを買い味方を動きやすくしよう。
スキルはあまり敵に近寄られると不利なスキル持ち相手でなくとも安全性が下がるので、懐に飛び込まれないタイミングで下がりたい。一応盾の展開中は移動が速いヒーローと同程度になるが、展開前の硬直で持続時間中に移動できる距離は通常の歩行と大差ない。シールドが苦手とするスキルを持つヒーローは多い。思わぬところで自分の行動を阻害されないよう相手ヒーローの確認も重要。手榴弾は飛距離と弾速が優秀で一部の地形で強力。移動の遅さを補うためにも積極的に使おう。
少し趣向が変わるが、味方の射撃は盾を貫通するので利用すれば盾越しに攻撃が可能。味方シールドに守られているならば裏から射撃するのもいいだろう。
 
バトルロワイヤルでは敵の射線が通っていてもスキルでガードしながら倒した敵をポンピングしたり、味方を守りながら移動したり、強力なデスペラードのスキルを防げるなど、スキルが役に立つ場面が多い。クールタイムが長いので、使うタイミングは一般戦同様よく選ぼう。また展開していると非常に目立つので、隠密行動中は使わないこと。苦手なヒーローには注意。


・相手にする場合

体力の高さから撃ち合いは強めで、回復役がいるとスキルを使われてかなり粘られる。
射撃以外の攻撃はすり抜けるので、瀕死のシールドが逃走中の時はそれらでとどめをさせると良い。水平方向は速いがジャンプができないのでむしろ普段よりも当てやすいことが多く、狙う価値はある。

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