キルデビル(黄)

Kill Devil

通称 キルデビ、旧キルデビ、キルデビ黄

ルール

マップに次々と登場する「ターゲット」を15枚壊したほうの勝ち。
ターゲットは7秒後に消滅する。

備考

当初、天使と悪魔の2種類のターゲットがあり、天使のターゲットに攻撃すると爆発して200ダメージを受けた。当時はバリアシステムがなく全体的にヒーローのHPが低めであり、また人気のヒーローはHP200以下であったため実質即死だった。加えて天使のターゲットにはHPがなかったため、一発でも弾が当たるとその場で死亡が確定するという理不尽な仕様だった。悪魔のターゲットも3.5秒以内に破壊しなければ爆発し、同様に200ダメージを受けた。
またこの爆発による死亡もデス数としてカウントされたため、キルレが下がりやすかった。当時はキルレをリセットすることができなかったため、一度下がったキルレは絶対に戻らなかった。
 
さらに紫迷路のキルデビルと違ってジャンプができず、道幅は狭く、その上ステージの作りが雑なのか壁に引っかかって動けなくなる箇所がたくさんあり、全体的にストレスの溜まりやすい構造になっていた。
 
こういった事情からとにかく評判が悪く、実装されてすぐにデスマッチルールに変更された。
現在はルール改善後のものしかプレイできないため、当時の即死と隣り合わせのゲームは二度と遊べない。

戦略

このステージが実装された当時は天使のターゲットがあったため、うかつに天使のターゲットに弾があたらないように視点を下げるか壁に向けて移動していた。また相手からの射線が通りにくいため傷ついたら無理せずにメディックの近くまで撤退するのがセオリーだった。野良でこのステージがでると大半の人が抜けて部屋を入りなおすほどの不人気マップで、実装から二か月で表舞台から消えてしまったことから、おそらくプレイされたことが一番少ないステージといえる。そのため特に戦略などは研究されておらず、研究する価値もない。